申告準備はお早めに


確定申告の準備はお早めに

FROM 個人のお客様のための佐々木健税理士事務所(東京 東久留米市)


 早いものでもう11月、霜月です。社会保険料(国民年金保険料)控除の証明書も送られてきました。

 さて、確定申告の準備を直前になってから始める方も多いと思いますが、少しずつ準備をしていくと慌てずに済みますよね。


◉ 確定申告は帳簿の作成や入力にほとんどの時間が取られます。

   会計ソフトやクラウド会計を使用している方でもまとめて入力するとなるとかなりの時間が必要になってきます。取引の量にもよりますが、1年分をまとめて入力するとなると2・3日で終わるものではないはずです。また、慌てて作業すると誤りの原因にもなりますので、まだ手付かずの方は今からでも少しづつ入力を始めましょう。

 日々入力を行っている方は、少しステップアップして、経費の入力漏れがないか、売上の計上漏れがないか等を通帳や現金出納帳と残高をチェックする機会を年末までに作りましょうね。


◉ レシートは日付順に整理して保存しましょう。

 事業に関わるレシートは日付順になるように封筒やファイルに保存しておくと入力時に作業効率をアップすることが可能です。レシートを日付順という一つの法則に基づいて保存しておくことで後でレシートを探すことになったときにも探しやすいですよね。勘定科目毎に保存する方法もありますが、会計ソフトやクラウド会計の場合、日付順に入力作業を行うことで入力漏れも少なくなりますから日付順の保管をお勧めします。


◉ 事業用の口座やクレジットカードを作りましょう。

 個人用の口座で事業のお金をやり取りすると、帳簿付けがとてもめんどうです。事業用の口座を開いて開業資金を入金しましょう。銀行の普通預金でかまいません。事業に関する入出金はなるべくこの口座で行うようにします。これだけでずいぶん手間が省けます。

 まだ、事業用の口座とプライベート用の口座を別に持っていない場合は、この時期に別口座を作っておきましょう。来年の分から入出金を事業用の口座に一本化すれば、来年の今頃はもっと楽に帳簿の作成や入力ができるはずです。特に、クラウド会計の場合、銀行明細やクレジットカードから自動取込・自動仕訳を行うことができるのでその効果は大きいと思われます。

 クレジットカードも同様ですので既に複数持ってらっしゃる方は、クレジットカードの利用を事業用とプライベート用でカードを使い分けると帳簿付けが楽になります。

 さらにインターネットバンキングを開始するとパソコンやスマートフォンなどからほとんどのサービスが利用できます。忙しい個人事業主にとって、残高照会や振り込みなどのたびに銀行ATMまで出向くのは時間のムダですよね。この機会にインターネットバンキングを始めてみませんか。



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